熊本市議会 2022-03-03 令和 4年第 1回定例会−03月03日-05号
このような背景の下で伝統や文化を継承、発展させるための教育を具現化するため、平成20年の中央教育審議会答申で中学校での保健体育科における武道について、その学習を通じて、我が国固有の伝統と文化により一層触れることができるよう、指導の在り方を改善するとの基本方針が示されました。これを受けた同年の中学校の学習指導要領で、全ての生徒に履修させることが求められるようになりました。
このような背景の下で伝統や文化を継承、発展させるための教育を具現化するため、平成20年の中央教育審議会答申で中学校での保健体育科における武道について、その学習を通じて、我が国固有の伝統と文化により一層触れることができるよう、指導の在り方を改善するとの基本方針が示されました。これを受けた同年の中学校の学習指導要領で、全ての生徒に履修させることが求められるようになりました。
具体的には、小学校体育科で体の発育、発達を、中学校保健体育科で生殖に関わる機能を、特別活動では男女相互の協力について指導しています。その際、集団で一律に指導する内容と児童生徒の個々の状況に応じて個別に指導する内容を区別するなど、計画性を持って指導しています。
学校では、学習指導要領に基づき、小学校6年の体育科保健領域、中学校2年の保健体育科保健分野において、飲酒が身体に及ぼす影響やアルコール依存性等について学習しているほか、各学校で喫煙・飲酒・薬物乱用防止教室を開催し、学校薬剤師や警察関係者等による講演を通して、飲酒等の影響や危険性、誘われたときの断り方などについて学習しております。
資料右側の「今後の取組と課題」の6点目に記載のとおり,中学校では令和3年度から新学習指導要領が全面実施となり,保健体育科においてがんの予防についての学習が始まることから,引き続き関係機関と連携しながら,学校におけるがん教育を推進していきます。
学校では,性に関する指導については保健体育科や特別活動等で,また,ジェンダー平等や休暇制度等の労働者の権利については社会科や特別活動等で,児童生徒の発達段階に応じて行っているところです。議員御指摘の生理休暇の問題については,こうした学習をする中で触れていきたいと考えております。 次に,就学援助認定基準の引下げについて,二点お答えをいたします。
このような動きの中で、本市の小・中学校においても性に関する教育といたしまして、保健体育科や特別活動、道徳科などにおいて教科書や新版いのちという教材を用いまして、正しい知識や相手の人格、人権を尊重する指導を進めております。 また、毎年中学1年生に配布しております、まんがで学ぼう!
学校における性教育は,児童生徒が性に関して正しく理解し,適切な行動が取れるようにすることを目的として,学習指導要領等に基づき,保健体育科,特別活動等を中心に,児童生徒の発達段階に応じて行っております。
学習指導要領におきまして、性教育は、体育科、保健体育科を中心に位置づけられており、発達段階に応じた授業を実施しているところでございます。主な例として、小学校4年では、体の発育や発達、異性への関心等について4時間、中学校1年では、生殖に関わる機能の成熟、欲求やストレスの対処等について12時間、3年では、エイズや性感染症等、感染症の予防について4時間の学習を設定しております。
1点目の、インターネットとの関わり方に関する性犯罪から身を守る教育内容の必要性についてですが、小学校から様々な場面でインターネットに関する学習をするとともに、性犯罪から身を守る教育については、中学校の保健体育科において、1年生で性情報への対処を、2年生で犯罪被害の防止を取扱い、学習をしております。今後も小学校から発達段階に応じ、系統的に取り組んでまいります。
1点目の、インターネットとの関わり方に関する性犯罪から身を守る教育内容の必要性についてですが、小学校から様々な場面でインターネットに関する学習をするとともに、性犯罪から身を守る教育については、中学校の保健体育科において、1年生で性情報への対処を、2年生で犯罪被害の防止を取扱い、学習をしております。今後も小学校から発達段階に応じ、系統的に取り組んでまいります。
教育委員会といたしましては、中学校保健体育科部会総会や教育課程研究会において、学習指導要領改訂の趣旨や内容の変更点を周知いたしましたが、教育課程の編成につきましては、新学習指導要領に基づき、各学校が検討した上で適切に行うものでございますので、引き続き学校に対して周知や支援に努めてまいります。以上でございます。
妊娠等の性に関する指導につきましては、学習指導要領では安全に妊娠・出産できる時期があることまでは触れられていないことから、保健体育科の授業でも実際にそこまで踏み込んでおらないのが実情でございます。
性的マイノリティーにつきましても、保健体育科で多様な性の尊重や性に関する適切な態度や行動を促すような授業を実施しております。 制服につきましては、全ての市立中学校、高等学校、中等教育学校で採用しており、生徒がスラックスやスカートを選択できる学校もございます。なお、選択できない学校におきましても、その都度適切に対応していくものと捉えております。
各学校におきましては、このことを踏まえ、特別の教科道徳では、互いを理解し、尊重し合うことの大切さに気づく事業を、また保健体育科では、異性の関心には個人差があることや発育などに違いがあることなどを学ぶ授業を行っております。
現状といたしましては、小学校体育科、中学校、高等学校の保健体育科の授業において、がんに関する内容を指導しているところでございます。また、今年度は養護教諭の研修会で学校におけるがん教育を推進している医師を講師として招き、御講演をいただきました。
具体的には、小学校の社会科や中学校の保健体育科の教科指導のほか、教育委員会が作成した教材、災害そのときわたしたちはを活用して、災害の基礎知識や災害発生時における基本行動等の指導とともに、さまざまな状況を想定した実践的な避難訓練を実施しております。
学習指導要領において、体育、保健体育科の目標として、生涯にわたって心身の健康を保持・増進し、豊かなスポーツライフを実現するための資質、能力を育成することを目指すことが示されており、その実現のために、学習の場面ではスポーツをすることだけでなく、見ること、支えること、知ることなど運動やスポーツとの多様なかかわりを重視しております。
学習指導要領において、体育、保健体育科の目標として、生涯にわたって心身の健康を保持・増進し、豊かなスポーツライフを実現するための資質、能力を育成することを目指すことが示されており、その実現のために、学習の場面ではスポーツをすることだけでなく、見ること、支えること、知ることなど運動やスポーツとの多様なかかわりを重視しております。
学校現場の声ですが、一部教科担任制を実施しました全16校の学校訪問を担当課長が行いまして、授業を視察して、管理職や赴任した中学校保健体育科教員、また、同学年の教員及び児童から聞き取りを実施しております。児童からは、教科の先生が詳しく学習内容を教えてくれる、あるいはいろいろな先生によいところを見つけてもらえる、また、相談や悩みを話せる先生がふえたなどの話も聞いております。
71 ◯瀧浪教育センター所長 実態ですが、このダンスが学習指導要領に位置づけられたのは2011年度からになりますので、若い保健体育科の教員は大学で学習をしてきておるんですけれども、大多数のベテランの教員にとってみると、なかなか指導しづらいという面がございます。